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自動翻訳のデメリット

 自動翻訳は、情報やメッセージを簡単かつ迅速に翻訳してくれ、海外ファンとコミュニケーションを取る場合、とても便利なツールです。英語でのつぶやきはファンにとってとても嬉しいことです。しかし、残念ながら自動翻訳は完璧な翻訳ではない場合が多いです。


 例えば、日本でよく見かける間違った英語が使われている広告、ポスターなどです。

日本の音楽シーンでも歌詞、グッズデザインの中でも間違った不自然な英語はまだまだ多いです。



― 外来語の翻訳の難しさ


 自動翻訳アプリのデメリットの一つは、正確な翻訳がなかなか難しいことです。例えば、音楽演奏のことを日本語で「ライブ」と表現しますが、英語では「concert」か「live performance」になります。「live」は生きる、生(放送)などの意味もあるので、音楽演奏のことは「live」と英語では言えません。


人気の自動翻訳アプリを使ってみました:



「昨日ライブに行きました」をアプリで翻訳してみると、「I went to live yesterday」意味は「昨日生きに行った」になってしまいます。短くて、簡単な文章ですが、自動翻訳では正確な翻訳ができませんでした。


正確な翻訳をすると以下になります:


Yesterday I went to a live performance

Yesterday I went to a concert


頭とケツの問題


 翻訳者の経験から、インタビューを訳す時「始め」と「終わり」を表す「頭」と「ケツ」

という表現をよく見かけます。ただそれを自動翻訳アプリでそのまま英語に翻訳するとかなり大変なことになります!



実際はこの文章では「ass」も「head」も使えません。正確な翻訳をすると以下になります:


Let's start from the beginning

Let's start from the end




― ヴィジュアル系でよく使う単語の翻訳


 音楽・ヴィジュアル系関係で使われている特別な単語が様々あります:

「対バン」、「ノリ」、「テンション」、「咲く」等

そちらの単語は、残念ながら、自動翻訳では正確にでないので、注意が必要です。


「anti-van」はやっぱり違いますね...



― 結論


 外国語を勉強するとき最も大事なことはミスを恐れずコミュニケーションを取ることです。自動翻訳アプリの助けを借りることは非常にいいことだと思います。


 海外ファンはすべて英語のネイティブスピーカーとは限らないし、第二、第三、第四の外国語として英語を学んでいる人々がたくさんいます。従って、ファンとコミュニケーションを取る時は誤字、文法ミスなどをそれほど気にしなくても大丈夫です。海外ファンが一番嬉しいと思う瞬間は、アーティストが時間を割いて英語でつぶやいてくれる時です。


 ただ、アーティストは個人的ではなく、オフィシャルに情報や商品を出す場合は、プロの翻訳・校正、ネイティブスピーカーチェックは必要になります。例えば、オンラインショップのお支払方法や返品・不良品についての情報ではミスが問題になります。また、グッズのデザインなど、一生残る作品になると、クオリティーにも繋がり、校正をオススメします。


 それでも、ご自身で翻訳したい方は、次のアドバイスを参考にしていただければ幸いです:



― 翻訳者からのアドバイス


 自動翻訳アプリを使う時は、翻訳した文章をグーグル検索に入れて、似たような文章が以前にどこかで使われたことがあるかどうかを確認してみてください。探した文書で結果が出ない場合は、文法や単語が間違っている可能性が高いでしょう。その時は文章を分けて、部分ずつ検索し、文法が正しいか例文を探しましょう。


以上

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